シックハウス対策として教室内の室内空気測定が義務付けられています。
「学校環境衛生の基準」が改訂され、平成 14 年4月1日より、学校、幼稚園などの教育施設 (公立・私立)では、ホルムアルデヒドとVOCの室内濃度について、定期測定および新築・ 増改築時等の臨時測定が義務付けられています。
学校の測定方法
検査の種類に応じてA又はBの方法で測定します。
A 臨時環境衛生検査 B 定期環境衛生検査
学校の測定に関するお問合せ
公共住宅の測定方法
公共建築物の測定方法
一般住宅・その他の測定方法
沖縄での 塗装工事 断熱防水 雨漏り対策 リフォーム工事(全般)
カーポート 手すり 門扉 アルミ工事 床塗り工事 クロス張替え
屋根タンク清掃 井戸清掃 お墓補修工事 浄化槽から下水道へ接続
自社責任施工いたします。
「学校環境衛生の基準」が改訂され、平成 14 年4月1日より、学校、幼稚園などの教育施設 (公立・私立)では、ホルムアルデヒドとVOCの室内濃度について、定期測定および新築・ 増改築時等の臨時測定が義務付けられています。
A 臨時環境衛生検査 B 定期環境衛生検査
学校の測定に関するお問合せ
A 臨時環境衛生検査
新築・改築・改修等を行った場合や、机・いす・コンピュータ等新たな学校用備品の搬入等によりホルムアルデヒド等の発生のおそれのある場合に、それぞれの教室等で測定します。
30分間以上換気
教室等のすべての窓・ロッカーや物入れを含むすべての扉を開放5時間以上閉鎖 屋外に面する窓と扉を閉鎖8〜24時間測定
最低8時間は測定して下さい測定結果の濃度の分析 分析機関にて分析分析結果の受領 (4)の分析結果を受領します
- 24時間測定する場合の時間帯は任意ですが、24時間未満の測定の場合は午後2〜3時が測定時間の中央になるように開始時刻・終了時刻を設定して下さい。
(例えば、14時30分を中央として8時間測定する場合は10時30分から18時30分までになります) - 機器の設置場所は、教室等の中央付近で、床から1.2〜1.5m(息をする高さ)のところです。
- 測定の手順を図で表すと次の通りとなります。
- 測定場所ごとに、測定回数は1回で、複数回数の測定は不要です。
B 定期環境衛生検査
普通教室・音楽室・図工室・コンピュータ教室・体育館など、健康上の配慮から必要と認める場所で、それぞれ測定します。
30分間以上換気
教室等のすべての窓・ロッカーや物入れを含むすべての扉を開放5時間以上閉鎖
屋外に面する窓と扉を閉鎖8〜24時間測定
最低8時間は測定して下さい測定結果の濃度の分析
分析機関にて分析分析結果の受領
(4)の分析結果を受領します
- 授業が実施される時間帯を含んで、8時間以上測定します。
(例えば、小学校の教室で、8時30分から16時30分まで測定します) - 教室等では中央付近の机の上で測定をし、体育館等では中央付近の床から1.2〜1.5m(息をする高さ)の高さのところで測定します。
- 測定の手順を図で表すと次の通りとなります。
- 測定場所ごとに、測定回数は1回で、複数回数の測定は不要です。
学校の測定に関するお問合せ
学校の測定については、測定対象となる化学物質や測定方法等が自治体によって異なる場合がございます。
全国的な取り組みや方針については、下記までお問い合わせ下さい。
お問合せ内容 |
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○「学校環境衛生の基準」に関する具体的事項 ・化学物質の測定方法 ・化学物質の分析方法 ・その他測定・分析に関する技術的事項 ○「学校環境衛生の基準」に関する基本的事項 ・化学物質の検査の意義 ・化学物質の検査内容 ○その他シックハウス対策に関する知見等 |
測定方法と性能表示
30分間換気
住宅のすべての窓、すべての扉を開放
(屋内の扉や、造り付け家具、押し入れなどの収納部分の扉も含む)5時間閉鎖
屋外に面する窓と扉を閉鎖
(屋内の扉や、造り付け家具、押し入れなどの収納部分の扉は開放したまま)8〜24時間測定 - 測定回数は1回で、複数回の測定は不要
- 24時間の測定の場合 → 時間帯は任意
- 8時間から24時間未満の測定の場合 → 午後2〜3時を測定時間の中央とするように開始時刻・終了時刻を設定
(例)8時間の測定の場合 10:30〜18:30で測定(14:30を中央とする) - (注) 24時間換気システム(24時間連続運転をして住宅全体の換気を行うシステム)がある場合には、(2)の閉鎖中も(3)の測定中もシステムを稼動
(台所のレンジファンやトイレの換気扇のように、常時稼動することのない換気設備については、停止) - 測定の手順を図で表すと図1の通りとなります。
測定結果の濃度の分析 性能表示
(4)の分析結果を表示
公共住宅の測定に関するお問合せ先一覧
- 国土交通省住宅局住宅生産課(シックハウス対策全般、住宅性能表示関係)
- TEL 03-5253-8510/FAX 03-5253-1629
- 国土交通省住宅局建築指導課(建築基準法関係)
- TEL 03-5253-8513/FAX 03-5253-1630
- 財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター(シックハウスに関する相談業務など)
- TEL 03-3556-5147
- 財団法人ベターリビング
- TEL 03-5211-0570/FAX 03-5211-0596
測定対象施設
測定対象は、国土交通省大臣官房官庁営繕部及び各地方整備局営繕部等が発注し、新営又は改修を行った施設とする。公共住宅及び学校はこれに含まれない。
測定対象室
測定時期
採取、測定及び分析
30分間換気する
測定対象室のすべての窓及び扉(造り付け家具、押し入れ等の収納部分の扉を含む。)を開放し、30分間換気する。5時間閉鎖する
測定対象室のすべての窓及び扉を5時間閉鎖する。ただし、造り付け家具、押し入れ等の収納部分の扉は開放したままとする。測定
測定は次のイからハによる。イ 2.の状態のままで測定する。
ロ測定時間は、原則として24時間とする。ただし工程等の都合により、24時間測定が行えない場合は、8時間測定とする。
8時間測定の場合は、午後2時〜3時が測定時間帯の中央となるよう、10時30分〜18時30分までの時間帯で測定する。ハ 測定回数は1回とし、複数回の測定は不要とする。 分析
測定対象化学物質を採取したパッシブ型採取機器を分析機関に送付し、濃度を分析する。
測定結果が厚生労働省の指針値を超えた場合の措置
測定結果が厚生労働省の指針値を超えた場合は、発散源を特定し、換気等の措置を講じた後、再度測定する。
公共建築物の測定に関するお問合せ先一覧
お問合せ内容 | お問合せ先 |
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・官庁施設における濃度測定の意義 ・官庁施設における濃度測定の基本方針 ・官庁施設における濃度測定結果の報告方針 |
国土交通省大臣官房営繕部整備課建築基準2係 TEL:03-5253-8111(内線23445) FAX:03-5253-1544 |
・官公庁施設における濃度測定機器の選定方針 ・官公庁施設における濃度測定方法 ・その他、室内化学物質濃度測定に関する技術的事項等 |
財団法人 建築保全センター 保全技術研究所第三研究部 TEL:03-3553-0070 FAX:03-3553-6767 http://www.bmmc.or.jp/ |
住宅の測定方法
- 全ての窓と扉(外壁に面する窓や扉、造り付けのクローゼットや押し入れ等全ての扉)を開放し、30分間換気します。
- その後、外壁に面する窓と扉を閉鎖し(クローゼット等の扉は開けたまま)、5時間以上維持します。
24時間の自動換気システムがある場合は、2と同時に稼動させます。(トイレや台所の換気扇はこれに含まれません) - 2の状態のままで、8〜24時間測定します。(最低8時間は測定して下さい)
24時間測定する場合の時間帯は任意ですが、24時間未満の測定の場合は午後2〜3時が測定時間の中央になるように開始時刻・終了時刻を設定して下さい。
(例)14:30を中央として8時間測定する場合は10:30〜18:30になります。 - 測定バッジの設置場所は、部屋の中央付近で、床から1.2〜1.5m(息をする高さ)のところです。
※測定の手順を図に表すと次の通りです。
窓口詳細はこちらです↓ |
沖縄での 塗装工事 断熱防水 雨漏り対策 リフォーム工事(全般)
カーポート 手すり 門扉 アルミ工事 床塗り工事 クロス張替え
屋根タンク清掃 井戸清掃 お墓補修工事 浄化槽から下水道へ接続
自社責任施工いたします。